明石行政書士事務所/明石シニアコンサルティング
相続・終活コンサルタント/行政書士 明石久美
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◆まずはご相談下さい。今後の見通しや課題が明確になります。
当てはまる場合、早めに遺言書を作成しておくと安心です。
遺言書に「自分の財産をこうしたい」と想いをそのまま書いてしまうと、相続人が困る場合があります。
しかし、その遺言内容の問題点や対策が分かれば、相続人が困らないよう配慮した遺言書を作成できます。遺言書があったために相続人が困ってしまうのでは、遺言書を作成する意味がありません。
遺言書は、作成ではなく、「執行(遺言書通りの手続き)できるか」が大事です。
特に相談者自身が書いた遺言書のチェックをすると、たいていは不備のある遺言書ばかり。
公正証書で作成されていても、相続業務を行っている専門家を入れず、遺言者自身が直接公証人とやりとりして作成した遺言書は、相続人が結果的に困る内容のものも見かけます。
つまり、確実に遺言執行できるよう、事情が変わったときでも対応できる遺言書を作成することだ大切だということです。
それができるか否かは、専門家次第。安い費用でく済ませて中途半端な遺言書になってもよいのであれば問題ありませんが、そうでない場合は依頼する人をしっかりと見極める必要があります。
長く相続業務を行っている専門家が作成する遺言書は、遺言執行者に権限を与える内容にするため、他の相続人を極力関与させずに進めることができます。
特に、判断力に不安のある妻や障がいのある子がいる場合は、専門家に遺言執行者になってもらうと安心です。
遺言書の作成をするにしても、家族が認知症・障がい者・生活保護者がいる、葬儀費用をどうするのかなど、家族の状況や行う対策によって、福祉や葬儀、墓など他業界の知識が求められます。
当方(明石久美)は、長く相続を専門で行っているからこそ周辺知識も多くあり、幅広い相談に対応しています。そのため、相談者の問題点や課題に気づけるのです。
遺言書は、作成するのが目的ではありません。
遺言書作成で大切なのは「相続人が争わないような対策が行なわれているか」、「相続手続きで困らない遺言書か」です。
さまざまな対策を含めて作成する必要があるため、細かい知識が必要になります。
不要なものは不要と伝えるため、「先生、儲ける気ないでしょ」とよく言われます。
専門家は、専門家優位ではなく相談者優位であるべきです。きれいごとのように思えるでしょうが、相談者に家族がいれば、その家族のことも考えなければなりません。
相談者本人とその家族にとって何かしらの不利益になるものは、そもそも対策をする必要はないと思うからです。
・当事務所にお越しいただけない事情があるときは、ご自宅や施設などへお伺いいたします。
・当事務所(みのり台駅)から90分を超える距離の場合は、出張費5,500円をいただいております。
・交通費や行政手数料などの実費は別途いただきます。
遺言書の原案作成 |
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110,000円(夫婦同時作成の場合は165,000円) | 原案作成後に再作成の場合(微修正除く)は、 追加料金として33,000円 | ||
当事務所が遺言執行者の場合 | 99,000円(夫婦同時作成の場合は121,000円) |
相談、提案・対策アドバイス、戸籍謄本等必要書類の取得、原案作成、公証人との事前打ち合わせ、当日の証人2人分含む。
※公証役場への手数料が別途かかります
お問合せから終了までの流れをご説明します。
お電話・メールにてお気軽にお問合せください。
お互いの都合がよい日時を決めます。
ご相談・ご質問をお聞きしアドバイスします。
ー相談のみはここまでー
遺言書作成をご依頼の場合、一緒に問題点や対策も考えていきます。
当事務所が、遺言書作成に必要な戸籍謄本や不動産登記証明書などを取得し、遺言内容に基づいて遺言書の原案を作成します。
ご本人に作成した原案の確認をして頂きます。
ー自筆証書遺言の場合はここまで。原案に基づいてご自身が作成した遺言書の確認は致しますー
当事務所が公証役場に原案や必要書類を渡し、作成してもらいます。
出来上がった遺言書を確認してもらいます(公証役場への手数料も提示されます)
公証役場へ行く日時を一緒に決めます。
事前に遺言書を作成する公証役場は決めます。
一緒に公証役場に行き、公証人の前で遺言者本人が遺言内容を伝えます。(当日公証役場へ手数料を支払います)
妻がやや認知症。相続手続きで困りそうなので遺言書を作成しておきたいと思い依頼しました。
明石先生のセミナーを聞き、作ったほうがよいと思ったからです。
相続手続きの際になるべく妻を関わらせたくないため、遺言執行者を明石先生にお願いしました。
同時に、妻の財産管理で困らないよう、家族信託契約書の作成も依頼。財産を管理する子も同席させ、子と妻が困らないよう、いろいろ考えてくれました。
セミナーで人柄は分かっていましたが、予想どおり談笑まじりでやらわかい雰囲気の中、行うことができました。
ぶっちゃけトークもしてくれるので、知らないことがいっぱいありとても参考になりました。
本を読んでもセミナーに行っても「我が家のこと」の答えが見つからず、遺言書について相談。
やはり専門家だけあって、本には載っていないことがすんなり解決。どうしたらよいのかも明確になった。
遺言書の作成なんて、自分の遺産をどうしたいか書けばよいのかと思っていたが、多くの問題点があり、対策を考え、形にしていくものなのだとビックリした。
明石さんに遺言執行者になってもらったので、あとのことは任せようと思う。
雑誌の監修者欄で、松戸市で遺言書の作成をしている先生と知り電話をしたらとても気さくな人でした。話だけ聞いてもらいたいと思ったのですが、足が悪いことを伝えると、自宅に来てくれました。
亡き夫が、この家を子に継いでもらいたいと言っていたこともあり、どうしても世話になった次女に継いでもらいたかったのです。
預貯金がほとんどないため、遺言書があっても子供同士でもめてしまうかもしれないことや、次女が長男や長女からお金を請求されるかもしれないことなど、次女が困る可能性も教えてくれました。遺言書がないと次女が相続できそうにないため、公正証書遺言の作成をお願いしました。
ダメもとで私自身の想いを手紙にしたため、それも遺言内容に入れる提案をしてくれるなど、いろんな方法を考えてくれました。何事もなく次女が相続できるよう願うばかりです。
叔母はずっと独身だったため、甥と姪で世話をしてきました。今回施設へ入所することをきっかけに、遺言書の作成をしてほしいと叔母に頼んだところ、OKをもらったため、先生に施設へ来てもらいました。
自宅の売却も依頼し、遺言書作成の際には公証人に施設へ来てもらい無事作成することができました。
いかがでしょうか。
「まだ必要ない」と思っていても、判断力が低下してしまうと遺言書の作成が難しくなります。相続の対策は出来るときにしなければ、「時すでに遅し」になります。
必要かどうかも含め、遺言書の作成に興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。
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