明石行政書士事務所/明石シニアコンサルティング
相続・終活コンサルタント/行政書士 明石久美
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◆まずはご相談下さい。対策と今やるべきことが明確になります。
何も対策していないと、いざというときに本人も周囲の人も困ります。
ケースによりどの契約が必要かは異なりますが、次のような契約書を依頼相手と交わしておくと安心です。
①見守り契約 | 定期的な連絡や面談による見守りにより、健康状態や生活状況、判断力の低下などの確認をしてもらう契約。 契約後、契約をスタートさせたい意思を示すまで、月額費用はかかりません。 |
②財産管理等委任契約(任意代理契約) | 判断力はあるが、身体が不自由になってしまったときなどの財産管理や見守りを行ってもらう契約。 契約後、契約をスタートさせたい意思を示すまで、月額費用はかかりません。 |
③任意後見契約 | 判断力が低下したときの財産管理や身上監護(生活・医療・介護などに関する契約や手続き)を行ってもらう契約。 頼れる親族がいない場合、この契約がないと死亡届の提出に時間がかかってしまう。 |
④死後事務委任契約 | 死後の手続き(葬儀、納骨、遺品整理、他の諸手続きなど)を行ってもらう契約。 葬儀などを行ってくれる親族がいる場合は、契約をしなくても大丈夫です。 |
⑤公正証書遺言 | 遺産をどうするのかの指定をし、依頼した遺言執行者に遺言どおり手続きをしてもらう。 相続人がいない、面倒を見てもらう人が相続人ではない、慈善団体などに寄付したい場合には必要。 |
「おひとりさま」といっても、遠い地域に親族はいるけれど事情があって頼れない人、頼る親族がいない人、相続人がいる人、いない人、今は配偶者がいるけれどいずれ一人になる人などさまざまです。
そして、そのおひとりさまの状況により、行なう対策が異なります。
専門家に、おひとりさま準備の相談・依頼をすることで、その相談者のケースに応じた準備や対策が明確になり、早めに準備をすることができます。
おひとりさまで一番考えなければならないのは、「誰に行なってもらうのか」です。
孫、甥・姪などに頼れない場合には、専門家が行ってくれます。
また、孫や甥・姪に頼りたい場合は、それらの契約書を専門家が作るのみならず、孫や甥・姪のサポートの依頼をすることもできます。
準備することの一番のメリットは、なによりも「安心」です。
頼れる人がいるという安心感があるだけで、不安は大きく軽減されます。
見守り契約を除く「任意代理契約(財産管理等委任契約)」や「任意後見契約」は、法律行為を依頼するものです。
契約を結んだからといって、身内のように何でも行ってもらえるわけではありません。
例えば、「毎日りんごを食べるのが日課だから、身体が不自由になって施設に入所したとしても、りんごを食べられるように購入してきてほしい」と依頼をしても、それは法律行為に該当しないため、行う必要はありません。
しかし、行うか否かは契約を受任した専門家次第。当方(明石久美)は、このような契約行為以外のものも、できる範囲で(約束はできかねますが)支援するよう取り組んでおります。
死後の準備には、葬儀や墓など供養に関するものも含まれています。喪主を行ったり納骨をしたりする必要があるからです。
当方(明石久美)は、葬儀や墓など供養に関する知識が多くあります。雑誌や新聞などの取材やコラム作成などもよく受けるほど知識も豊富です。
そのため、行ってもらう内容を決める際に、葬儀や墓のアドバイスができます。
契約内容で決める葬儀や墓に関して尋ねると、「先生詳しいから、先生に葬儀社や墓選びはお任せします」と言う人も多くいらっしゃいます。
法律行為を行うには、多くの業者とのかかわりが必要です。
当方(明石久美)は、他業種との信頼関係が構築されており、その人達は専門知識のみならず顧客本位で仕事を行ってくれるため、安心して任せられる人たちばかりです。
相談者の中には、頼れる身内がいる人もいます。
「迷惑かけたくないから」という理由で依頼をしようとしている場合は、まずは身内に話をしてからにするよう促しています。
可能なら、身内に見てもらったほうが費用もかからず、身内としてだからこそ行えるものが多くあるからです。
専門家は、専門家優位ではなく相談者優位であるべきです。きれいごとのように思えるでしょうが、専門家だからこそ、相談者の立場で考えたいと思っています。
契約書等の作成(公証役場の手数料が別途かかります) |
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相談・提案・契約書の原案作成、公証役場との打ち合わせ、予約、当日公証役場への同行
①見守り契約(定期的な電話や面談による見守り)
②財産管理等委任契約(身体が不自由などの時の財産管理と見守り)
③任意後見契約(判断力が低下した時の財産管理と身上保護)
④死後事務委任契約(葬儀、納骨、遺品整理、各種解約など)
⑤公正証書遺言(遺産の行先指定)
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①見守り ②財産管理の開始は意思表示をした時から、③は判断力が低下し契約発効が必要になったときから月額費用がかかります(それまではかかりません)。
①見守り契約 :月額5千円
②財産管理等委任契約:月額3万円 施設入所契約等など日常業務以外を行う場合は別途必要
③任意後見契約 :契約発効のための家庭裁判所への申立て費用55,000円
:月額3万円 施設入所契約等など日常業務以外を行う場合は別途必要
④死後事務委任契約 :77万円(遺産の中から頂きます)
⑤遺言書の執行 :33万円~遺産額に応じて(遺産の中から頂きます)
お問合せから終了までの流れをご説明します。
お電話・メールにてお気軽にお問合せください。
お互いの都合がよい日時を決めます。
ご相談・ご質問をお聞きしアドバイスします。
ー相談のみはここまでー
ご依頼の場合、一緒に問題点や対策を考えていきます。
当事務所が、ご要望を反映させた原案を作成します。
作成した原案の確認をしていただきます。
当事務所が公証役場に原案や必要書類を渡し、作成してもらいます。
出来上がった書類は確認してもらいます(公証役場手数料もわかります)
公証役場へ行く日時を一緒に決めます。
事前に、作成してもらう公証役場は決めておきます。
一緒に公証役場に行き、契約書に署名等をします。(当日公証役場へ手数料を支払います)
友人が心筋梗塞で倒れ、自分もいつ倒れるかわからないと急に不安になってしまった。
身内に頼れる状況ではないため、誰かに依頼しようと思っていたとき、友人から明石先生を紹介された。明石先生のセミナーを受講したことがあり、何かの時には相談しようと思っていたとのこと。
かしこまった感じの先生ではなかったため、相談することにしました。
依頼ありきではなく、いろんな提案をしてくれたのですが、同じ人に把握してもらったほうが安心だと思い、先生と契約書を交わし、受任してもらいました。
唯一の肉親ががんで亡くなり、自分もがんになってしまった。再発の可能性は低くなったものの、いつ亡くなるのかと不安で仕方がなかった。
もし部屋で亡くなって発見されなかったらどうしよう、葬儀を行ってもらう人がいない・・・など、考えていたら「このままじゃいけない」と思った。
とりあえずネットで検索したら、たまたま明石さんが出てきたので、話だけでも聞いてもらおうと相談に行った。
この人に任せておけば安心だと思い、色々相談しながら内容を決めていった。契約内容にはない要望も極力汲んでくれて、本当にありがたい。
私たち夫婦には子供がいません。唯一頼れる甥と姪から、正直面倒をみるのは・・・というニュアンスで言われたため、自分たちで何とかしなければと思っていました。
たまたま手に取った本の著者が明石先生で、しかもそれほど遠い場所ではなかったため、相談に行ってみました。
「お金は、将来の自分たちのために使えるようにしておいたほうがいいから、出来ることはなるべく夫婦で行なったほうがいい。無理と思ったときには私が行うから」と言ってくれたので、明石先生にしようと思いました。
夫婦ともに再婚前の配偶者との間に子供がいるけど、もう何十年も会っていない。しかも遠い地域に住んでいるので頼ることはできない。
自分たちに何かあったときに困るし、最後のひとりになったとき、自分の葬儀を子に頼るわけにもいかないので、どうしようかと時たま考えていました。
とはいえ、何をしたら良いのかもわからず、誰に相談してよいのかもわからず、もやもやしていました。
たまたま夫婦で明石先生のセミナーを受講した時に、この先生にお願いしようということになり、すべてを依頼することにしました。
質問攻めにも嫌な顔一つせず、わかりやすく確認しながら教えてくれました。何より、さっぱりした性格なので、先生っぽくなく(明石先生ごめんなさい)気さくに話せる先生です。
母子2人で暮らしており、親戚付き合いも皆無。そんな母が入院したことを期に、自分の今後も考えるようになった。
福祉の人との接点はできたものの、困ったときにすべて任せられるわけではないと知り、頼れる人を見つけておく必要があると知った。
母が亡くなったとき、何を行えばよいのかわからなかったので、ネットで見つけた明石さんのところに行ったら、丁寧に説明してくれた。
依頼したいと言ったら「依頼すると結構費用が掛かりますよ。相続人が1人なのと、自宅と銀行2つならご自身でもできますが、よろしいのでしょうか?」と言われ、この人なら私の今後のことも任せられると思い、母の相続手続きを依頼した。
その後、私との契約も無事に終えたが、「私という人をもっと知るために」ということで、いろいろな質問用紙などを渡された。書くのは面倒だが、知ろう・役立てようとしてくれるのは、うれしいものだ。
雑誌で「おひとりさま特集」を見て、自分達も考えないとと夫婦で話をしていたけれど、誰に相談してよいのかわからずそのままになっていました。
近くで無料相談を行っていたので予約して夫婦で行ったとき、担当だったのが明石先生でした。
なぜ、なんで、どんなをていねいに説明してくれて、質問にもわかりやすく答えてくれたのと、明るくて気さくな先生だったので、先生の名刺をもらおうとしたのだけれど、市役所内での相談なので名刺を渡すのも営業もできないからと言われてしまった。
男性の専門家ではなく女性を希望していたのと、自分の生活も財産も託す相手だからこそ、慎重に決めないとと思っていたので、夫婦で話をし、明石先生に依頼しようということになり、控えておいた名前で検索し、連絡をしました。
いかがでしょうか。
おひとりさまや子のいない夫婦は、早めに対策しておくと安心です。
どのような対策が必要なのかご興味がある方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。
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